オサケンの“うまいもん塾”

お酒なんでも研究所(オサケン)の“うまいもん”ブログです。

りゅうぜつらんエキス

料理に強く甘味をつけると素材の甘味を殺してしまうので、白砂糖は調理に使用しないのですが、脂とのバランス等で甘味が邪魔にならない時が有ります。そうした時には和三盆糖や蜂蜜を使用していますが、こんな物も時々使用します。
りゅうぜつらんエキス
テキーラの基になる竜舌蘭の花茎のエキスのようです。
味わいにはクセがなく、蜂蜜のような香りもありません。甘味はグルコースが主体であるのか、重い甘味ではなく、非常に軽やかです。
本当はテキーラに感じられるような香りが有る事を期待して買ったので、それが裏切られて使用用途に困っていたのですが、逆に料理に使用しても邪魔にならず、そのクセの無さ故に再評価したのです。特殊な商品なので価格が高いのがネックではありますが…。

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白酒

白酒(しろざけ)のちゃんとしたのが売っていたので、桃の節句に相方と飲んでみました。
白酒

リキュール分類なので、細かい事は分かりませんが、「もち米、米麹を味醂に仕込み、石臼で擦った白い酒」と、製造元の豊島屋(お酒の銘柄は“金婚”)さんのHPには書いてあります。
いざ飲んでみると想像以上に濃くって甘くてよく冷やしたにも関わらず難儀しました(笑)
私も妻も“博多練り酒”は飲んでいたのですが、正調の白酒は初めてだったので、楽しい経験になりました。こんなに濃いと思わずに2本買ってしまったので、残りはお客さんにでも出して、体験してもらおうかと思います。

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雷大根

雷大根というのが売っていたので、いつものように試してみる事に。
雷大根

画像にサイズの比較として一般的な爪楊枝を一緒に写していますが、かなり小さい大根です。説明には皮ごと卸して薬味としてお使い下さいとあるので、その通りにしてみました。
雷大根と言う名称(Googleで検索してもほとんどヒットしないので、ブランド的認知は未だなのでしょう)から想像されるように、辛味が売りなのだと思いますが、実際に食べてみると、少なくとも今回買ったものは、それほどでもありませんでした。
辛味大根も以前は非常に認知度が低く、一般的に見かける事がありませんでしたが、そんな中で、20年前後前に大宮(埼玉県)の山形物産展で入手した辛味大根が、後にも先にもその辛さと美味しさで鮮烈に印象に残っています。それ以降は、一度だけ東京の辛味大根蕎麦を売りにした蕎麦屋で辛くて美味しい辛味大根に出会った事が有りますが、その他は名称だけでまったく鑑賞に堪える味のものには会った事がありません。
雷大根も折角良いネーミングなのですから、もっとその名前に見合った風味であって欲しいと思います。

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残念な事 (食の安全を考える)

できれば良い方向で改善してもらえればと思い、賞味期限内の商品が使えないほどに劣化していた事をその販売店へ伝えたのですが、最近の表示偽装問題が目に余る事もあり、ここにその状態の記述と共に残しておく事にします。

商品はサンマ節で、購入時の賞味期限は1年間となっていましたが、ここでも節や煮干しを色々と取り上げているように、色々な節を順々に使うので、いざ使おうと思った時には数か月経っている事も有ります。今回は画像のような賞味期限のものを8月に使おうと思っていた所、カビが生えていて、不活性ガス充填にミスが有るか包材にピンホールが有るのではないかと思い、販売者へ連絡したのです。(その時に書かずに、今書いているのは、表示偽装では無いとは言いきれないと考えたのが最近だからです)
カビ賞味期限
以前にもカビが生えていた事が有り、二度目である事もあって、私が応援したい(今後も購入し続けたい)と思っている(思っていた)企業が、昨今の賞味期限偽装の問題のようになっては困ると思い、改善を求めたのです。包材に関しても半分泣き言のような事を説明調子で言われていましたが、私が業界向けの包材のセミナーを修めたり、化学系に明るい事は想像出来ていなかったようです。私はあくまで一消費者としてしか接点を持っていませんでしたので、教えてあげるような事は出来ませんでしたが、一般消費者の中には特定分野に関して業界の人よりも詳しい人が居る可能性がある事は心の片隅に留めておいた方が良いように思います。

さて、そこで商品の状態ですが、一応未開封と言うのが分かるようにまずチャック部分を。
カビ未開封
8月時点ではこれほどでは無かったのですが、今では下のように完全に全体がカビています。もちろん高温多湿などの所には保管していませんし、昆布や他の節がカビた事は1度も有りません。
カビ状態1

カビ状態2
最初の賞味期限の所でもカビているのが分かるかと思いますが、未だに会社の方が賞味期限と言っていた期間内である事は非常に大事な事で、このようになるものに何の根拠があって賞味期限をつけていたのか、その科学的根拠が全く不明瞭で、賞味期限が先の方がなんとなく消費者が安心すると言う心理を逆手に取っていたのだとしたら、食の安全の面からも許せない行為であると思います。
カビは全て危険な訳ではないのですが、このカビが安全であるかどうかは調べてみないと分かりません。それに本当に不活性ガスが充填されていて抜けていないのであればカビは生えません。今回の原因が包材のピンホールであるのかどうかも調べてみないと分からないのですが、それらの管理責任は全て販売者の方にあり消費者は信じて買う事しか出来ないのです。
消費期限の偽装問題は食品業界全体にあるのであって、今回のような未だ大きく取り上げられていない問題への意識の低さも食の安全や信頼を危うくする物であり、色々な点で猛省を望みたい所です。


余談ですが、現在使用している鮪節は、別の会社から購入して賞味期限が切れたものですが、購入当初は(水分量が多かったのか)あまり良い枯れ具合で無かったものが適切な状態に変化していてそれを美味しく戴いています。
奈良漬も本当の純正奈良漬などは、消費期限は2年となっていますが、3年後でも美味しく戴けたりします。友人の「うるか」は4年物ですし、味噌でも7年物があったり20年物の味醂も美味しく戴けます。
食品の状態変化と、腐敗等を回避する要因・原理などが理解されていれば、実際には一般的に知られるよりも消費期限が長い場合があります。この辺もせめて食品業界に関係する人はもう少しちゃんと学び直して欲しいものです。
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山形庄内の赤葱

山形庄内の赤葱というのが売っていたので、試してみました。
山形庄内の赤葱

味は、思った通りに別に特別なものではなくて、ホロホロチョウの胸肉とスキヤキのように仕立てて食べ、美味しく食べる事が出来ました。
最近近所のスーパーや市場でも白ネギが増えているように思います。関東で白ネギで育った者としては嬉しい所ですが、どのような食べ方で増えているのでしょうか…。
若い女性には鍋物の中ではキムチ鍋が人気と聞きますが、キムチ鍋でも白ネギを使うのでしょうね。キムチ鍋はここ五年間に1度くらいしかした事無いので、どうもピンと来ませんが…。

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