オサケンの“うまいもん塾”

お酒なんでも研究所(オサケン)の“うまいもん”ブログです。

コールラビ

コールラビドイツ語でキャベツカブという意味らしいですが、小さければ生でも食べられると言う事で、まずは生で、残りを「洋風鍋」にして食べました。
奈良産コールラビ
グリーンの物を時々見かける事が有りましたが、これは紫キャベツのような色をしたもので、これも奈良の物産店で入手しました。
味はやはりキャベツに似た印象で甘味もかなり有り、食感も適度に硬さが有って好ましかったです。同じ生産者の方が色々とちょっと変わった野菜に挑戦されているようで、(袋に生産者の情報が書いてあるのでわかります)この方にはどんどんこういう野菜を作って販売して欲しいと、密かに思っています。

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カラフルな辛味大根

辛味大根も市民権を得て、色々な所で販売されるようになりました。
辛味大根

画像は、奈良の物産店で見つけた、表面が青紫で身の色も紫の辛味大根です。(購入二日目には葉の一部が枯れて、非常に色彩鮮やかになりました(;^_^A )
昨今の辛味大根は、辛くなくてガッカリする事が多いのですが、この大根はかなり辛く満足出きる味でした。辛い大根は『鬼平犯科帳』に登場する“真田蕎麦”に使用される“ねずみ大根”というのが有るのですが、これを読んだ時から食べてみたくて、山形産の「辛味大根」を学会の時に手に入れてから、好きになったのでした。
ちょっと飲んだ後に辛味大根の美味しいオロシ蕎麦なんかが食べられたら至福なんですが、なかなかそう言う事が出来るお店はないんですよね…。東京では1店そういうお店が有って、なかなか繁盛していました。今でもあるのかどうか知りませんが…。

この野菜も次に御紹介するコールラビも、容易に手に入るなら、色もインパクトが有りますし、何回か食べてみたい野菜です。

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今期初の牡蠣の佃煮

1年ほど前にも記事にしておいた牡蠣の佃煮どうしても食べたくて、今期初調理です。
今期の牡蠣の佃煮
保存性が高い事と飴炊きのようになることを期待して、20年物の味醂や濃い口醤油の量を増やして造ってあります。
出来あがり後に冷まして食べてみてもやはりスモーキーさすら感じる深い味わい。昨年も「燻製ですか?」と聞かれる事が多かったのですが、間違うのも仕方無い感じです。
まだ牡蠣の身は充実が不充分の感じですので、また何度か作ってみて、牡蠣飯や牡蠣蕎麦、牡蠣うどん等にして楽しんでみたいと思います。

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蒼空熟成純米酒

蒼空熟成純米酒 昨日蒼空の醸造元:藤岡酒造に酒蔵見学の打ち合せでお邪魔してきましたので、そこで購入してきたものです。
蒼空熟成純米酒
ラベルは涼やかですが、熟成酒であるので、味は夏の午後の夕立の後、周りが黄金色に染まった時分にヒグラシの声を聴きながら飲みたいような 少し黄色の強い印象のあるお酒です。
香りは杏仁粉(杏仁豆腐の粉)や麦わら、アップルパイを感じるような香ばしい香りが中心。味にもどこかアップルパイや麦わらを感じます。アップルパイと言うのは、おそらくシナモンのような風味が薄く感じられるからで、中華料理やエスニックの軽めの香りの物(生春巻など)であれば、とても良く合いそうです。
和風でしたら、いわしの梅干煮とか牡蠣の柚子釜焼きあたりで行けそうです。お燗には未だしていませんが、お燗でも勿論美味しいですが、この瓶を見ながら常温でぐい飲みの形状で味わいをコントロールして飲むのもオツなものです。

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インカのめざめ

インカのめざめは、以前に食べたときはさほど感動は無く、キタアカリよりも少し黄色が強くて少し甘いと言う程度だったのですが、時季が良いのかお店が良いのか、最近相方が買ってくるものは、大変凝縮した味わいで美味しいです。
インカのめざめ
画像にはそのお店で売っている原木椎茸のソテーも同時に写っていますが、こちらもなかなか美味しくて、以前には椎茸が嫌いだったという相方も好んで食べます。
最近はまっている椎茸のソテーは、椎茸は炭火焼と醤油の組み合わせがベストと思っていた私にベストの食べ方をもう1つ教えられた気がするぐらいに美味しいです。油と塩の組み合わせでそれが実現するのですが、もしも良い原木椎茸が手に入りましたら、これもどこかの回でお出ししようかと思っています。

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ぬれ七味

かんずりの製造元が造っているぬれ七味 かんずりに七味が加えられているだけかと思いましたら、どうしてどうして、なかなか計算された味わいの調味料です。
ぬれ七味
蓋を開けると、美味しい醤油を使った煎餅のような香りがしますが、これはかんずりのモロミを使っているからでしょう。香りの割りに味は大人しく控えめで、新聞のコラム原稿にも書いたので数週間後のコラムにも載りますが、焼きフグの薬味としてバッチリです。少々高い調味料ですが、それだけの価値があると感じられる久しぶりの商品。4月からの「うまいもん塾」でもお出しすると思いますので、ご期待下さい。

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スティックセニョール

久しぶりにスティックセニョールが手に入りました。
以前購入した時には農家の方の手書きでステクセニョールって書いてあったのですが、スティックセニョールで検索した方が沢山ヒットしますので、こちらが正しそうです。
(ステクセニョールではヒットしません)
スティックセニョール
ブロッコリーの1種と言うことは見ても分かりますし、味わいも同様の感じです。長いので、お皿に盛ると見映えがするあたりが利点でしょうか。ソテーして食べるとあのほっとする味が楽しめますので、ブロッコリーの代わりにでも気軽にどうぞ。ブロッコリーよりも割高かもしれませんが…。

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大阪の酒:片野桜

昨日は大阪交野市にある蔵“片野桜”の醸造元へ行き、山野社長と蔵見学の講座の打ち合せをして来ました。
蔵を案内していただいてる時に調度本醸造の搾り立てが亀口に来ており、それを飲ませて戴きましたが、これもまた美味しいんですよね。微発泡のバランスよ良いリキュールのようで、お酒が全然駄目でなければ、とても美味しい味わいではないかと思います。
打ち合わせも終り、せっかく蔵まで来たので、ちょっと面白いお酒を購入させて戴く事にしました。
商品が色々と切れているとの事で、交野産の山田錦を使用した純米大吟醸「富楼那(ふるな)」、昨年度の「山廃純米酒無濾過生原酒」(生熟成)とを購入して来ました。
片野桜2種

●富楼那(ふるな)
やや熟成感のある本生、まだ味の定まり方が途中で今後落ちついてバランスが取れそうな味わい。白カビチーズや酒粕のような風味があるので、先日のバラフとクリームチーズの粕漬とマッチしそう。最初のインパクトは甘くコテコテのような感じなのに、飲み進めるほどに良さが感じられるのは、まさに大阪人気質を感じるようなお酒です。
●山廃純米酒無濾過生原酒
上立ち香は少し戸惑う生ヒネ系の香りが少しあり、少々心配になりますが、口に含むとそれが杞憂である事が分かります。ナッツや金柑のコンポート、アップルパイのような香りが複雑に絡み、気持ちの良い酸味が後口を綺麗に流して、直前のドラマティックな味わいが嘘のようなスキッとした感じです。これもまた、最初はとっつき難そうなおっちゃんが、いざ話をしてみると人生経験豊富でとても話が面白く、とても勉強になったような感じで、大阪的な御酒と言えるかもしれません。

蔵見学の講座の時にはまた別のお酒が搾られた後で、色々と面白いお酒が利き酒させて戴けそうです。また、それらの気に入った物については購入出来るようにお願いしておきましたので、楽しみにお待ち下さい。
(美味しいのに買えないのは本当に辛いですから(;^_^A )
外観も期待感がありますし、楽しい見学講座になりそうな気がします。


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高知のお酒

先月末の高知から御訪問してくれた方が持ってきてくれ、一緒に飲んだ高知のお酒3種です。
高知の酒
●美丈夫しゅわっ!!
甘くない微発泡清酒。食事を1つの流れでとらえると、最初に甘いお酒を飲んでしまうと、繊細で美味しいお酒の出番が無くなってしまいます。そうした観点から、巷のほとんどの日本酒の発泡清酒は好ましく無く思っており、シャンパーニュのブリュットやエクストラ・ブリュットの方が良いと思ってますが、このお酒は、泡の木目や風味には改善の余地は有ると思うものの、甘くない味わいとクリアな色合いからは、今後の可能性を感じます。
● 美丈夫 純米吟醸 純麗
やや旨味を感じる物の、私には高知スタイルのお酒の1つに感じられる味わい。硬質で膨らみが小さいのですが良く言うとシャープで引き締まっていると言う事になります。やや冷やしぎみでシャキッと飲みたいお酒ですね。
● 安芸虎 入河内 純米吟醸
これは高知スタイルと言うよりも安芸虎スタイルなお酒。
少し磯のような香りがするのが意見が分かれる所かと思いますが、今の時流に少し乗った感じの有るお酒です。(甘味と酸味のバランスが主眼な点において)
高知のお酒は最近はあまり飲む事はありませんが、やっぱり高知の食事と合わせたいですね。

今日は大阪の蔵へ蔵見学の講座の打ち合せに行ってきます。
高知のお酒を頭に描き、ちょっと比較してみたいと思います。

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