オサケンの“うまいもん塾”

お酒なんでも研究所(オサケン)の“うまいもん”ブログです。

シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ (クリスチャン・モロー)

少し前なのですが、クリスチャン・モローのシャブリ特級畑レ・クロ04年を飲んでみました。
レ・クロ(クリスチャンモロー)
某所で美味しいと聞いたのですが、シャブリ自体の美味しさというのがどうも分からなかったので、参考にするために試しに買ってみました。(美味しかったら、レ・クロ・バーナーの販売会社の方とでも再度飲もうかとも思ったり(笑) )
生牡蠣にはもう合わせずに、牡蠣の天麩羅に合わせてみる事にしました。牡蠣の天麩羅との相性は悪く無く、このワインも味自体は悪くは無いのですが、価格から考えてももう一本飲みたいとは思えませんでした。
それでも、少しシェリーに通じるような酸を感じる香りと火薬に通じるような燻した香りのニュアンスが有り、これがもしかすると特徴的な香りなのかもと記憶してました。そんな事が、記憶の片隅で少し消えかけた頃、ワインバーで別の特級畑のシャブリがグラスで出ているのを見て、あの記憶した香りと味が甦り、確認せずには居られなくなって、そのグラスワインを飲んでみました。
果たして、違う香りの中に隠れて、あの二種類の香りがハッキリとあるのが確認でき、これで永年懸案だった疑問が少しだけ解けた気がします。
ワインは専門にして行く気はサラサラ無いのですが、ワイン愛好家の方々が何を鑑賞しているのかは少し知って行きたいと思っています。

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トビアラ

ここのところ元気の良いトビアラ(サルエビ)が手に入るので、好きなお酒に合わせた食べ方はないかと思っていたのですが、海老串があったので、塩焼きにしてみる事にしました。
トビアラ
海老串のサイズが調度良く、頭を中心にしてちゃんと焼くと、殻ごと全て食べる事が出来ます。
これがまた濃厚な味では無く、綺麗な味のお酒にピッタリ。塩もせずにそのままの味で食べるのですが、頭の味噌が調味料のような感じになって、何本でも行けそうに(笑)この日は、その他に小鯵の鮮度の良い物や飯蛸の活きたの等が手に入り、とても仕入れ値が1000円程度とは思えぬ満足度の高い夕食になりました。因みに小鯵はナメロウとサンガ焼きに、飯蛸はさっと炊いて食べました。お酒は、まんさくの花の純吟、日置桜のきもと純米、菊姫の山廃吟醸でしたが、いつも通り、二人で4合も飲んでないくらい…。
このように明石の活け物が手に入る日は、味わいとしては贅沢なのですが、非常に低価格で済む事が多いです。こう言うのが食べられる日本は幸せな国だと思うんですけど…。

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酸処理無しの海苔…食べてみました

酸処理無しの海苔、届いたので、早速食べてみました。
購入先の業者さんは「酸処理の有無が味に関係する訳ではないですが」と書かれてるので、そうなのかもしれませんが、酸を海洋に撒き散らすのはやはり止めた方が良いので、取り組んでいるのではないでしょうか。
美味しかったら定番にしようと思ってたのですが、もうそろそろ売り切れになってしまうようですので、秋までは別の海苔を探さないといけないかもしれません。

パッケージは何とも普通で素っ気無く、銀色の遮光パック(チャック付き)でした。
海苔の様子は子供の時の方が美しい気はしましたが、まず大事なのは味なので、焼いて食べてみる事に。香りの香ばしさは子供の時の方が高いですが、期待していた香りと同系統です、そして味わいの方向も期待していたのと同系統で、大阪で色々探して買った海苔のどれよりも美味しいです。風味の鮮烈さには何番海苔かというのが結構効いているようなので、是非新海苔の調度良い季節の時にまた食べてみたいものです。
今回の海苔は様子も風味も子供の時のには一歩譲りますが、「美味しい!」と思って充分食べられる物です。海苔もそんなに沢山食べる訳ではないので、暫らくはこの海苔で楽しみたいと思います。

口解けのよさも違うのですが、これも収穫時期による物ではないかと思いますので、今年の秋にはその辺にも注目しつつ入手してみたいと考えています。今年の秋・冬の講座ではこの海苔を使用した1品が登場するのを期待していて下さい(^-^)

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酸処理無しの海苔

海苔の酸処理というのは聞いた事あったのですが、不勉強で、その実態を知りませんでした。
海藻繋がりで、こんぶ土居の土居さん(若旦那)に伺い、ネット検索して調べたのですが、なるほどこれは環境の為にも酸処理の海苔は買ってはいけないと思い、酸処理無しの乾海苔をネット購入してみる事にしました。
味については到着&試食後に書き残しておこうと思います。

以前に、大阪では美味しい海苔が手に入らないというような事を書いた気がしますが、もしかすると酸処理が関係してるのかもしれません。
今食べている乾海苔を自分で焼いたものもスーパーで売っているような焼き海苔よりはよっぽど美味しいのですが、子供の時に美味しいと思って食べていたのよりは遥かに美味しくありません。
今年は、子供の時の味を求めて美味しい海苔を探す年にもしたい気持ちが高まりました。ヒントをくれた土居さんに感謝です。

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養殖こんぶ

最良の天然昆布の扱いで有名なこんぶ土居さんに養殖物があったので気になっていたのですが、その理由を伺い、使ってみる事にしました。
養殖昆布
理由と言うのは、昆布漁をしている方々の生活の安定です。平成17年度の昆布漁は壊滅的状態で、天然昆布は前年の20分の1だったとの事。天然昆布だけに頼って漁をすることはそれだけでリスクが高過ぎますし、それを強要するかのように天然物だけを仕入れて加工販売するのも、今の時代ではエゴになるのではないかと考えるようになり、この不漁の時を機に良質の養殖物も扱うようになったとの事です。
私も昆布が好きで良く使いますが、これと言った吸物にはもちろん最良の真昆布を使いますが、普段は天満市場で入手していた尾札部の真昆布を使用していました。後者の方も天然物だったのですが、これを養殖の良い物に変えて、少しでも良い方向へ構造変化出来るほんの僅かな手助けにでもなればと考えました。が、品質に納得がいかなければそうは行きませんので、まずは買って使ってみる事にしました。
使ってみた印象では、少し出汁の要素構成が弱い感じがするのですが、通常の鍋の出汁やうどんのツユにはまったく問題無い高レベルです。ワインで言えば、良い畑の葡萄だけどまだ樹齢が低い樹から作られたワインのような印象です。少し弱いと感じる分だけ若干量を多くするような形で使ってみたいと思います。
業務用との事で1キロ単位なのですが、問題無く消費出来そうです。これで長年使ってきた尾札部の真昆布とはお別れで、今後は川汲浜一本になると思います。

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始末料理

始末料理は、丸で魚を買うとか、丸鶏をや葉付き大根を買った特権のような物ですが、これがまた工夫をすると非常に美味しかったりします。
始末料理
画像は、鱸のアラで採った出汁でオレンジクインの残りを炊いているもの。白菜の芯も細かく刻んで入っています。白味噌仕立てにしていますが、この少し強めの魚の出汁と白味噌とがなかなか美味しいのです。食べる時には枯木柚子のフリーズドライを少々。この柚子も果汁だけでなく皮までこうして商品にできるのですから、ちゃんと始末されている感じがします。
魚の内臓なども普通に捨ててしまっている事が多いように思いますが、本当に新鮮な物であれば、個々の味も楽しめるはずです。良いものを大事に食べる姿勢も忘れたくないものです。

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ランダムリッジ・ジンファンデル

変幻自在と声を大にして言いたい葡萄品種がジンファンデル。元々は妻が好きな品種で、ワインを知らない時に色々と妻の好みも知ろうと買ったのがジンファンデルを良く飲むようになったキッカケ。ピノノワールを彷彿とさせるエレガントな物から、ボルドースタイルのグラスの向こうがまったく透けない濃密な物まで、色々なスタイルの名品が有るように思われます。
ランダムリッジ・ジンファンデルは、1999年産の物を飲んだ時にそのエレガントさに驚いた一本。今回はそのヴィンテージ違いです。コルクがサーフィンしているラベルは前回の物とは色違いとなっているようです。
ランダムリッジ

以前の一本は葡萄の樹齢が高い事による繊細な口当たりがあるように思いましたが(これは或る酒の配糖体といった成分が関与してるような気がします)、今回はまだ若い感じで少し暴れている印象です。
これは購入後それほど休ませ無かった事に起因するのかも知れませんし、アルコール度数の高さから来るのかもしれません。
ともあれ、なかなか良いワインで有る事は間違い無いので、ミディアムボディーで合いそうな料理と一緒にまた飲みたいと思います。
(コラムではポークチャップと合わせましたが、ポークチャップでも非常に美味しく飲めました)

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オレンジクイン

オレンジクインは、内側のオレンジ白菜とも言われる白菜の品種です。最近時折見かけるようになってきましたが、白菜らしい甘味がなかなか好ましい、美味しい白菜だと思います。
オレンジクイン

画像でもお分かり戴けるかもしれませんが、通常レモンイエローのような色合いの内側の葉っぱがオレンジ色をしています。
糖質以外の栄養価も高いらしく、凝縮した味わいが楽しめてこの冬の楽しい野菜の1つとなりました。今日は牡蠣の土手鍋でこの白菜を使いましたが、水炊き系の鍋にもオススメです。
最近は自家製スモークにもはまっていて、白菜と自家製ベーコンの鍋でも実に美味しく食べる事が出来ました。寒い季節の間にはまた何回か食べたいものです。

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アメリア

アメリアは、コンチャ・イ・トロ社のフラッグシップ的な白ワインです。
アメリア

飲んでみると、予想通りの少し酸の低い果実味充実でややぽってりとしたシャルドネのワインでした。悪くは無いのですが、フラッグシップで有る事と価格を考えると、もう少し良く出来ていないと不満が残りそうです。
グランアラウカーノがブショネだったので、代わりに開けたのでその位の役には立ちましたが、グランアラウカーノの状態が良ければ、逆にグランアラウカーノの方が良いのではないかと思ってしまったので、それも印象を悪くしてしまう要素になったのですが。それと、この位の価格ならカリフォルニアで良いのが出て来るので、そちらの方が断然優れている感じも受けました。

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手頃なスパークリングワイン

気が早いようですが、そろそろ春〜夏に向けてスパークリングワインやシャンパーニュ、白ワインなどを検討しておきたい所。
お手頃なのになかなか良いパフォーマンスを見せてくれるジェイコブス・クリークのスパークリングにジャケットクーラーが付いているという事で購入しましたf(^^;)
ジェイコブスクリーク

味の方はやはりなかなか良く、少し泡の木目は粗いものの風味に関しては、これを飲む数日前に飲んだムタール(シャンパーニュ)に似た構成であり、休日の昼飲みといった時には、少々大柄な感じがした方が適していたりするので、こちらに軍配を上げてしまいそうな気がします。
付録のクーラーは、細身のタイプのボトルにしか対応しておらず、このワインを冷やすのには適していますが、汎用性はさほど期待出来ないようです。
ですが、まあ白ワインを冷やすのにも使えますし、ヴァキュ・ヴァンのクーラーとも併用して、人数が多い時の急な冷却には重宝しそうです。

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