オサケンの“うまいもん塾”

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シャトー酒折甲州にごり

今年は国産のワインを少し見直して、色々飲んだ年になりそうです。
去年までにも甲州種のワイン等も少しは気にして飲んできましたが、カタシモワイナリーの樹齢が高い甲州のワインくらいしか良いなぁと思うのが無かったのに、今年は幾つか面白いと思えるのがありました。
このシャトー酒折甲州にごりもその1つで、飲んだのはボジョレー・ヌーヴォーの解禁日よりも随分と前になりますが、日本のワインのヌーヴォーとして、なかなか興味深く飲む事が出来ました。
シャトー酒折甲州にごり
猛暑を反映してか、熟れた葡萄で造られたような感じが有り、微発泡と酵母の香りで風味に立体感が出て、色々な料理と合わせたくなるような興味をそそられる面白さが有りました。軽めの揚げ物には非常に面白い選択肢になってくれそうな感じです。

余談ですが、スパークリングも少しずつ面白いのが出来ているのかもしれません。メルシャンで友人の安蔵君が醸造責任者のスパークリングが発売されているようなので、年内に一度飲んでみたいと思っています。

これまた余談繋がりですが、スパークリングワインの熟成はシャンパーニュも含めて未だに本当に適切な条件であるのか疑問に思う事が有ります。熟成香と劣化香は紙一重ですが、どうもプロの中にも劣化香と熟成香の閾値が随分と甘い人が多いようで、15年ほどでもまったく出ないような熟成をしているモノが有る一方で、5年足らずのモノやプレステージクラスのモノでも劣化臭があっても「問題ない」と判断する人が居ると感じられます。もしかすると、本当にその香りを嗅ぎ分けられていない可能性もありますが、それもまた別の意味で問題のように思われます。

テーマ:ワイン - ジャンル:グルメ

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